研究会の概要

■日本小動物歯科研究会とは
最近、口腔内の疾患や歯牙疾患の治療を行う機会が増えてきており、それに見合った技術や知識を要求されることが多くなっているため、日本小動物歯科研究会では、獣医歯科学の知識と技術の啓蒙と向上を目的とし、毎年獣医歯科に関する症例検討会やセミナー、実習を開催しております。現在会員数は獣医師、AHT会員・学生、歯科医師、歯科技工士、賛助会員をあわせて496名です。 入会案内はこちらのページに書いてあります。

日本小動物歯科研究会の変遷
1993年11月:発足
1994年11月:症例検討会
1995年 6月:国際セミナー:歯周病と全身疾患との関係 Dr.Robert B.Wiggs
1995年 11月:パネルディスカッション・東京池袋予防歯科処置
1996年 2月:特別講演・症例検討会、総会、
1996年 3月:歯科実習セミナー
1996年 9月:国際セミナー、パネルディスカッション:老齢動物歯科患者の管理 Dr.Jamie Anderson
1997年 2月:特別講演・症例検討会、総会、東京池袋
   8〜9月:レベル1、講義(東京、札幌、名古屋、大阪、福岡)
1997年 9月:国際セミナーDr.Cecilia Gorrel レベル2,3(東京、名古屋、大阪)
1998年 2月:特別講演・症例検討会、総会、
   4〜7月:レベル1、講義:実習(東京、名古屋、埼玉、神戸、山口)
1998年 9月:国際セミナーDr.Gregg Dupont レベル3(東京、名古屋、大阪)
1999年 1月:5周年記念国際セミナーDr.Cecilia Gorrel レベル3(東京)
1999年 2月:特別講演・症例検討会、総会、東京池袋
   4〜7月:レベル1、講義:実習(埼玉、東京、神戸、山口)
   7〜9月:レベル2、3講義(東京)、レベル2、3実習(東京)
2000年 2月:症例検討会開催、総会 東京池袋サンシャイン文化会館
   4〜6月:レベル1講義と実習:東京 、神戸、 宇部
2000年 7月:レベル2と3の講義 大日本製薬(東京営業所)
2000年 9月:レベル4講義、実習 日本大学、レベル2.3実習 麻布大学

2001年 2月:症例検討会開催、総会 東京池袋サンシャイン文化会館
   4〜6月:レベル1講義と実習:東京 、神戸、 宇部
2001年 7月:レベル2と3の講義 大日本製薬(東京営業所)
2001年 9月:レベル4講義、実習 日本大学、レベル2.3実習 麻布大学
2002年 2月:症例検討会開催、総会 東京池袋サンシャイン文化会館
   4〜6月:レベル1講義と実習:東京 、神戸、 宇部
2002年 7月:レベル2と3の講義 大日本製薬(東京営業所)
2002年 9月:レベル4講義、実習 日本大学、レベル2.3実習 麻布大学
2003年 2月:症例検討会、総会、池袋サンシャイン文化会館
2003年 7月:第8回世界獣医歯科大会開催、・日本小動物歯科研究会主催、
      獣医師:226 名、AHT・学生:218名、その他:41名 
      海外:53名 合計538名 参加
      モリタ製作所見学ツアー、ウェルカムパーティー、一般講演、教育講演、特別講演、
      テクニシャンセミナー、ランチョンセミナー、一般講演、ポスター公開、企業展示
      (26社)
      世界大会抄録残あり購入ご希望の方は事務局に御連絡下さい。
2004 年 2月:総会の開催、症例検討会開催:池袋サンシャインシティ文化会館
    4〜7月:レベル1講義・実習(東京、埼玉、神戸、山口)
    年 7月:レベル2と3の講義 大日本製薬(東京営業所)
      9月:レベル4講義、実習 日本大学、レベル2.3実習 麻布大学
2005 年 2月:総会の開催、症例検討会開催:池袋サンシャインシティ文化会館
    4〜6月:レベル1講義・実習(東京、埼玉、神戸、山口)
      7月:レベル2と3の講義 大日本製薬(東京営業所)
      9月:レベル2.3実習、レベル4講義、実習 麻布大学
2006 年 2月:総会の開催、症例検討会開催:池袋サンシャインシティ文化会館
    4〜6月:レベル1講義・実習(東京、埼玉、神戸、山口)
      7月:レベル2と3の講義 富士平工業株式会社 5F会議室(東京)
      8月:レベル2.3実習 麻布大学
      9月:レベル4講義、実習 日本大学
    講演
     8 月19,20日:日本小動物歯科研究会講演(日本小動物獣医師会2006年年次学会共催)
           「抜歯時あるいは抜歯後に生ずる合併症とそれらを回避するための
             抜歯術とそれらへの対応」
           「顎顔面骨骨折に伴う合併症を回避するための整復とKeypointsとそれらへの対応」
     11月18日:日本小動物歯科研究会講演(第27回動物臨床医学会年次大会共催) 
          「最新の歯周病の原因(リスク因子)による病態分類と診断」

2007年2月総会・症例検討会開催
        2007年 3月4日(日) 大宮ソニックシティー 3F 第4会場
       レベル認定制度を含む講習会・実習の開催

        1. レベル1講義・実習 
5月〜6月レベル1(東京、埼玉、神戸、愛知、宇部)
        2. レベル3,4講義   7月22日(日)富士平工業株式会社 5F会議室
        3. レベル3実習    9月1日(土)麻布大学
        4. レベル4実習    9月2日(日) 麻布大学
        5. レベル2講義    9月8日(土)麻布大学
        6. レベル2実習    9月9日(日)麻布大学
       ■講演
       8 月 25 〜26 日 日本小動物獣医師会年次学会(大阪国際交流センター)
        「顎運動の診断と治療:開口障害・閉口障害」                 
       11 月 18 日 動物臨床医学会年次大会(グランキューブ大阪・大阪市)消化器分科会
       「この歯を残すべきか抜歯すべきか?」
2007年3月第 15 回 日本小動物歯科研究会症例検討会発表演題
 1.「小動物歯科領域における CT3D 画像の有用性について」
   川名友己(日本大学・かわな動物病院)
  2.「小動物歯科疾患と口腔内細菌の分布」
   高田百合子(日本大学・エム動物病院)
  3.「犬・猫の歯周ポケットおよび血液中の細菌分離結果」
   高田 傑(センターヴィル動物病院)
  4.「犬の歯周ポケットから分離した細胞膨化致死毒
    ( CDTCytolethaldistendingtoxin )を産生する口腔内細菌について」
     福 島美智子(大阪府立大学)
  5.「ウサギの切歯および臼歯に不正咬合が認められた 54 症例」
    鳥越賢太郎(アミカペットクリニック)
  6.「歯周疾患治療前後における血液炎症マーカーの変化」
    峯岸則之(みねぎし動物病院)
  7.「当院における歯周病罹患犬の年齢・性別分布についての一考察」
    湯本哲夫(湯本ペットクリニック)
  8.「口鼻瘻管(イヌ)と口腔上顎洞瘻(ヒト)の各1例 ― その病態と治療の比 較考察」
    小宮みぎわ(フクナガ動物病院)
  9.「骨吸収と歯根吸収が多数前臼歯に認められた歯周病のシーズーの 1 例」
    大西祐子(大西獣医科病院)
10 .「ミニチュアダックスフンドに発生した歯周病関連細菌が原因と思われる
    細菌性心内膜炎の1例」   守 祐子(千代野どうぶつ病院)
11 .「多数歯の埋伏歯を認めたチワワの 2 例」
    江原大慶(天満動物病院)
12 .「犬の両側上顎第1後臼歯咬合面に認められた齲蝕の 1 例」
    藤田桂一(フジタ動物病院)
13 .「脱臼した上顎犬歯を歯間ワイヤー法で保存した犬の1例」
    江口徳洋(千村どうぶつ病院)
14 .「口腔内に炎症性肉芽様腫瘤物が発生した猫の一例」
    波田祥生(センターヴィル動物病院)
15 .「顎下の浮腫を主訴に来院した猫の 1 例」
   下田恵子(ナナ動物病院)
16 .「くしゃみおよび膿性鼻汁を主訴として来院した重度歯周病を認めたヨーク シャテリアの 1 例」
   松本 淳(小儀動物病院)
17 .「犬の下顎に再発したエナメル上皮腫の外科的に根治された2例」
   岸川由佳(ユウ動物病院)
18 .「歯肉上に発生した悪性メラノーマを部分顎切除で切除し、その後 8 ヶ月間 再発および転移を認    めない犬の2例」  小池博行(ユウ動物病院)
19 .「猫の口峡部粘膜の炎症を伴なう慢性潰瘍性歯肉炎口内炎の抜歯後の維持療 法について」
   奥田綾子(べテックデンティストリー)


事業内容
事業内容の概要は次の通りですが、本年度事業についての詳細はこちらへ
・ 症例検討会開催
・総会の開催
・レベル認定制度を含む講習会・実習の開催
・セミナーの開催
・その他

歯科研究会の現役員
会   長: 網本昭輝 アミカペットクリニック
副 会 長: 奥田綾子 ベテックデンティストリー
前 会 長: 横山 滋 アイヴィヨコヤマペットクリニック
初代会長: 幅田 功 センターヴィル動物病院
事 務 局: 藤田桂一 フジタ動物病院
事務局委託先: 箭井民生 (株)タスプ